他に書くところがないし、誰にも言えないのでここにかく
はじまりは、友人が海外ドラマ「シャーロック」の大ファンだったことだ。
会ったときにもその話を聞いたし、ツイッターでもよく賛美のつぶやきを目にしていた。
それで私も興味を持った。
海外の映画は好きなので、大人気の海外ドラマだと聞いて期待もしていたのだ。
しかし、シーズン1の1を借りてきて見た時点で、 (これは……うーん)といった感想だった。
不完全燃焼だったため、(しかしシーズン1の2,3が借りられていたので視聴することができず)、代わりに シーズン2の1,2、3を借りた。
結果的に私が見た中では、シーズン2の1、「ベルグレービアの醜聞」のみが面白いという結論に達した。
その限りある4話を視聴したうえでの私の考えを書いておきたい。これは絶対に友人には言えないことであるからだ。(自分の中にためているとある日突然あふれて友人に話してしまう恐れがある)
もしかしたら、私に読解力がないのであって、定型発達の人がみたら、全然ちがう 面白さがあるのかもしれない、それはわからない。
そう思って怒らないで生ぬるく読んでいただけたら嬉しい。(あー発達障害って、こういうとこが理解できないのね! みたいに。)
1、キャラクターが魅力的だと感じなかった
一人目がシャーロックホームズ。
まず、シャーロックのキャラクターが魅力的だと感じない。
シャーロックは、人物を一目みただけで、「電車の中で向かいの女性に話しかけられて電話番号をもらったが今はもう興味を失っている、その時にメニューは何何を食べた」だとか、「本命にあげるクリスマスプレゼントを持ってはりきっておしゃれしてきている」とか、「上等のスーツを着て手がきれい、職業はなんたらかんたら……室内犬を3匹飼っている」
とかいうことを瞬時に見抜くことができる。 というキャラクターである。
性格はとても冷たくて愛想がなく、常識がなく、物をはっきりいっては人を不快にさせる。
不快にさせて反省もしていないし、悩む様子もない。 それで痛手を受けてもいない。
現実世界では、自分勝手に人を傷つけていれば必ず制裁を受けなければならない。
(人に迷惑をかける発達障害者だって二次障害に陥って病気になったり自殺している)
一言で言って最悪な人物である。
二人目が親友のワトソン。
ワトソンのキャラクターはいまいちつかめない。
シャーロックに比べてキャラクター像がわからない……。
4話みてもよくわからなかった。
お人よしなキャラだとは思うが、なぜシーズン1の1巻で性格もよくなく、恩も受けていないシャーロックを、あそこまでヒーローのように助けるのか、わからなかった。
(実際は彼がものすごく騎士道精神にあふれている人物だったのかもしれないが、それまでのストーリー上でそうは感じなかった)
また、一番の悪役であるモリアーティが気持ち悪い。
私はわりと悪役に肩入れするタイプなので、期待していたのだが、彼にはスマートなかっこよさを感じなかった。
逆に、ねちっこい変質者っぽいタイプで、はっきりいって気持ち悪かった。
シーズン1の1話の犯人も気持ち悪いタイプだったし、この製作者陣は、魅力的な犯罪者を出さない主義なのか?? と感じる。
唯一、アイリーンは魅力的だったが、シャーロックのセリフとかで彼女をひどく落としすぎていると思うので、 結局は制作陣再度によって否定されているという結論。
2、 聞いていたゲイっぽい、同性愛っぽいというところがわからなかった
ゲイっぽいとか腐女性に人気とは聞いていたのだが、見たら全然そんな要素がないではないか。
私は正直そういうのをちょっと期待していたのだが、真剣に言って、皆無だった。
ゲイっぽいと言われる要素、一緒に住んでいるところだけだ。
心の交流だとか、相手を思いやっているシーンだとか、優しさを感じるシーンとか、そういうところが全然ない。
あるのは、なぜか周りの人たちから「ゲイカップル」扱いをされて「違う、違うんだって!!」と否定をしょっちゅうしているというところ。
その否定も、(例えば)仲良く抱き合いながら否定しているとかなら、コメディっぽくて面白いが、そういうわけでもない、ただたんに否定している。
世の中の腐女性たちは、どこをみてキャーキャー言っているのだろうか。 私が見落としたシーンがあったのだろうか?
制作陣は、何を目的として作っているのだろう???
同性愛を否定したり、シャーロックがずばずばと相手を斬って暴言を吐いていくところとか、女性(モリーやアイリーン)をさげずんだりとか、いやな気分になるところがいたるところにあった。
そのうえシャーロックやワトソンのキャラクターが魅力的なわけでもないんだよ。
もう、どこに気持ちを落ち着けて追っていいのかがわからない……。
3、真相に現実感がない
期待していた謎解きとか、真相が、 なんか現実感がない。
ああー!! そうだったのか!! みたいにならないってこと。
4、まとめ
ここまで書き終えて、本当に友人に絶対言ってはだめだ!! と確信。
白状しますが、シーズン2の3はもう途中で見るのがつらくなって、最後までみていない。
なので、実質みたのは、全3.5話ですね。
最後に面白かった「ベルグレービアの醜聞」 がなぜ面白かったのかだけ書いて終わりにしたいと思う。
アイリーンのキャラクターが魅力的だったからである。
シャーロックって、画面も暗いし、服も黒いし、なんか花がない。
この話はアイリーンの美しさが花になっていてよかったと思う。
メールのやりとりも、ふわふわと情緒的でよかったし、ラストもよかった。
調べたらアイリーンはこの話でしかでてこないのね。 断続的にでも出るんだったら、見てもよかったんだけど、出ないんだったらもう見る意味はまったくないので、
シャーロックはもう続きを見ることはない。
期待がはずれて残念だった。自分なりに面白い海外ドラマを探したいと思う。
はじまりは、友人が海外ドラマ「シャーロック」の大ファンだったことだ。
会ったときにもその話を聞いたし、ツイッターでもよく賛美のつぶやきを目にしていた。
それで私も興味を持った。
海外の映画は好きなので、大人気の海外ドラマだと聞いて期待もしていたのだ。
しかし、シーズン1の1を借りてきて見た時点で、 (これは……うーん)といった感想だった。
不完全燃焼だったため、(しかしシーズン1の2,3が借りられていたので視聴することができず)、代わりに シーズン2の1,2、3を借りた。
結果的に私が見た中では、シーズン2の1、「ベルグレービアの醜聞」のみが面白いという結論に達した。
その限りある4話を視聴したうえでの私の考えを書いておきたい。これは絶対に友人には言えないことであるからだ。(自分の中にためているとある日突然あふれて友人に話してしまう恐れがある)
もしかしたら、私に読解力がないのであって、定型発達の人がみたら、全然ちがう 面白さがあるのかもしれない、それはわからない。
そう思って怒らないで生ぬるく読んでいただけたら嬉しい。(あー発達障害って、こういうとこが理解できないのね! みたいに。)
1、キャラクターが魅力的だと感じなかった
一人目がシャーロックホームズ。
まず、シャーロックのキャラクターが魅力的だと感じない。
シャーロックは、人物を一目みただけで、「電車の中で向かいの女性に話しかけられて電話番号をもらったが今はもう興味を失っている、その時にメニューは何何を食べた」だとか、「本命にあげるクリスマスプレゼントを持ってはりきっておしゃれしてきている」とか、「上等のスーツを着て手がきれい、職業はなんたらかんたら……室内犬を3匹飼っている」
とかいうことを瞬時に見抜くことができる。 というキャラクターである。
性格はとても冷たくて愛想がなく、常識がなく、物をはっきりいっては人を不快にさせる。
不快にさせて反省もしていないし、悩む様子もない。 それで痛手を受けてもいない。
現実世界では、自分勝手に人を傷つけていれば必ず制裁を受けなければならない。
(人に迷惑をかける発達障害者だって二次障害に陥って病気になったり自殺している)
一言で言って最悪な人物である。
二人目が親友のワトソン。
ワトソンのキャラクターはいまいちつかめない。
シャーロックに比べてキャラクター像がわからない……。
4話みてもよくわからなかった。
お人よしなキャラだとは思うが、なぜシーズン1の1巻で性格もよくなく、恩も受けていないシャーロックを、あそこまでヒーローのように助けるのか、わからなかった。
(実際は彼がものすごく騎士道精神にあふれている人物だったのかもしれないが、それまでのストーリー上でそうは感じなかった)
また、一番の悪役であるモリアーティが気持ち悪い。
私はわりと悪役に肩入れするタイプなので、期待していたのだが、彼にはスマートなかっこよさを感じなかった。
逆に、ねちっこい変質者っぽいタイプで、はっきりいって気持ち悪かった。
シーズン1の1話の犯人も気持ち悪いタイプだったし、この製作者陣は、魅力的な犯罪者を出さない主義なのか?? と感じる。
唯一、アイリーンは魅力的だったが、シャーロックのセリフとかで彼女をひどく落としすぎていると思うので、 結局は制作陣再度によって否定されているという結論。
2、 聞いていたゲイっぽい、同性愛っぽいというところがわからなかった
ゲイっぽいとか腐女性に人気とは聞いていたのだが、見たら全然そんな要素がないではないか。
私は正直そういうのをちょっと期待していたのだが、真剣に言って、皆無だった。
ゲイっぽいと言われる要素、一緒に住んでいるところだけだ。
心の交流だとか、相手を思いやっているシーンだとか、優しさを感じるシーンとか、そういうところが全然ない。
あるのは、なぜか周りの人たちから「ゲイカップル」扱いをされて「違う、違うんだって!!」と否定をしょっちゅうしているというところ。
その否定も、(例えば)仲良く抱き合いながら否定しているとかなら、コメディっぽくて面白いが、そういうわけでもない、ただたんに否定している。
世の中の腐女性たちは、どこをみてキャーキャー言っているのだろうか。 私が見落としたシーンがあったのだろうか?
制作陣は、何を目的として作っているのだろう???
同性愛を否定したり、シャーロックがずばずばと相手を斬って暴言を吐いていくところとか、女性(モリーやアイリーン)をさげずんだりとか、いやな気分になるところがいたるところにあった。
そのうえシャーロックやワトソンのキャラクターが魅力的なわけでもないんだよ。
もう、どこに気持ちを落ち着けて追っていいのかがわからない……。
3、真相に現実感がない
期待していた謎解きとか、真相が、 なんか現実感がない。
ああー!! そうだったのか!! みたいにならないってこと。
4、まとめ
ここまで書き終えて、本当に友人に絶対言ってはだめだ!! と確信。
白状しますが、シーズン2の3はもう途中で見るのがつらくなって、最後までみていない。
なので、実質みたのは、全3.5話ですね。
最後に面白かった「ベルグレービアの醜聞」 がなぜ面白かったのかだけ書いて終わりにしたいと思う。
アイリーンのキャラクターが魅力的だったからである。
シャーロックって、画面も暗いし、服も黒いし、なんか花がない。
この話はアイリーンの美しさが花になっていてよかったと思う。
メールのやりとりも、ふわふわと情緒的でよかったし、ラストもよかった。
調べたらアイリーンはこの話でしかでてこないのね。 断続的にでも出るんだったら、見てもよかったんだけど、出ないんだったらもう見る意味はまったくないので、
シャーロックはもう続きを見ることはない。
期待がはずれて残念だった。自分なりに面白い海外ドラマを探したいと思う。

にほんブログ村
PR
コメント