北海道札幌市 滝野霊園で17日から公開された頭大仏というものだ。
霊園といっても広大で、すぐにお墓がある場所ではない。
霊園と公園が合体したようなものかな。
正直私は行く直前まではばか期待していなかった。
霊園事態もモアイ像がある珍妙な場所なのだ。(誰の趣味か知らないが)
設計者は、かつて五輪で新国立競技場の審査委員長を努めザハ女史設計の案を押して国民ら大糾弾された安藤忠雄氏である。
安藤忠雄氏のことは全然知らなかったので、そういう報道で、よくない人なんだと思っていた。
だが、実際足を運んだら本当に素晴らしかった。
建築に興味は全くないし、芸術も、ありきたりのものしかわからない。
実際、公募美術展でもF100号とか F130号とか、なぜそんな大きなキャンパスに描かなければならないのかと疑問を感じている。
しかし実際に見た巨大な芸術は、巨大ゆえに意味があり、無言で人の心に訴えてくるものだった。
大仏に向かう道すがらがすべて芸術になっている。
実際に行かないとおそらく伝わらないだろう。
そして大仏に出会ったら、傍らにある、おりん(?)を鳴らしてみてほしい。
何か感じるはずだ!!!!
私は体の中が透明になってあの音が通り抜け、頭が冴えるような不思議な感じを受けた。
全く神仏は信じていないので、単純に感動したのだと思う。
なんだかわからないが、とにかく一見の価値はあるので、足を運んでみることをおすすめする。
連休中のことで他にかいておくといったら
生理前なので食欲が止まらないことと、セックスしたくらいかな。
天気が悪くて洗濯物が乾かない。

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