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ADHD・エスの日記

30代でADHDと診断された女の日記。ひきこもりです。社会不適応、PTSD、境界知能 フラッシュバック 二十代に何度も自殺未遂してて絵に描いたようなメンヘラですが 今も死なずに生きている。

リストカットについて思うこと
冷や奴がおいしい季節だなあー。
つい食べすぎるADHD妻ですが豆腐で腹がふくれるので、健康にはよい気がします。


最近リストカットについて考える機会があったので、書こうかな。


メンヘラという言葉が定着してずいぶん経つのと同様に、リストカットも今や珍しいものではないと思っている。




私も御多分に漏れず十代後半の頃からほとんど毎日リストカットしていて、腕はずたぼろの痕だらけである。(今はしていない)


しかし、世の中には、リストカットを知らない人、見たことがない人もまだいるらしい。

リストカットに拒否反応をする人もいるようだ。


私が十代後半、ある病院に行ったとき、医者にリストカットする人はお断りと言われて帰らされたことがある。

作業所にいる女性もそれで病院を変わった経験があるそうだ。

お断りされた当時もショックだったし、今思っても大変腹ただしいが、精神科医の中にもリストカットに対する偏見や、無知な人がたくさん存在するのだろう。

当時は自分が悪いんだとまたそれで自分を責めていたが、あの医者は不勉強で恥ずかしい無知な人だったのだと思う。
今では考えを改めていればよいのだが。


書籍を読んでいて知ったのだが、重度の摂食障害の患者も嫌われる傾向があるようだ。
治すのが難しいだからだろう。


患者(や家族)はもうそれ以外にどうしようも対処がなくなって病院に来ているというのに、 どういうことだ?

非常に無理解で、悔しいと思う。


自分はリストカットしてた時は、なぜリストカットしているのかよくわからなかった。

今思い起こすと、理由はこんな感じだったと思う


1.死にたい
2.限界まで高ぶったやり場のない怒りや苦しみの衝動をぶつけるため
3.  切ることによって苦しみに直面していた意識をすっとそらせる


プラスけっこう無意識で

.誰かに助けてほしい、誰かにわかってほしい

と思っているということ。



親にも先生にも病院でもわかってもらえない。

「なにがつらいの?」

といわれても、 子供の頃からずーっとつらくて、もうなにもかもつらい中で、それが当たり前みたいになっているのに、「何が?」と言われてもなんといえばいいのかわからない。

そこで、とりあえず一番目先のつらいこと「仕事がつらい」とか「過食がおさまらない」言ってしまう。

自分もわかっていないから、さらにうまく伝わらない。


わからない苦しみがずーっと続いていく。

人間、つらいのが当たり前になったからといって、いつまでもそれに耐えられるわけではないのだ。


我慢に我慢を重ねて限界が来てしまって自傷に発展するのは、そう考えるとごく普通のことなんじゃないかと思う。


その自傷行為の根っこには何があるのかを

探ろうと、わかろうとしてくれる医者が、人が、増えたらいいのに。

そう思う。



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