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ここ数日間、希死念慮ひどくて、 山にむかって二時間歩いて、疲れて 二時間かけて戻ってきました。
自殺しにいったわけではなく、頭をひやす目的で行っています。
強めに希死念慮が出ている状態。
頭がごちゃごちゃしていて、重苦しいのがわかる。
歩けばすっきりするかなと思って、ガツガツ歩いたけれど、それだけ歩いて戻ってきても気分はすっきりしていなかった。
驚いた。
体は疲れたから、よかったと思う。
次の日も一時間半くらい歩き、そのあと、図書館でくらーい本を読んだ。
石井光太著「遺体」
東日本大震災の際の釜石を中心とした人々のノンフィクション。
すごくよかった。
これは死にたい時に読むべきものかもしれない。
死にたい、死にたくないなどの意思などまるで無視して無残に亡くうなっていったたくさんの人たち、そのたくさんの遺体、体育館などに集められていったのだが、その経緯やそれをなした人たち、重い、無念、悲惨。
ただただ、それがたんたんと追って書いてある。
背筋がのびる。
なんでもいいから希死念慮を吹き飛ばさなければ。
この本は良かった。
面白いとか、そういうことを超越しているように感じた。
さて、今日も生きるか。希死念慮に打ち勝たないと。
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ブログを開設したときに、なんとなく 何も考えずに名前をADHD妻にしていて、
これが いやだなって最近思ってきました。
私のアイデンティティーは ADHDと、人妻、のみであるってことみたいじゃないですか?
多分、 本当に当時はそうだったんでしょうね。
自分がない。 あまりにも自己肯定感が低すぎて、名前をつけるのにほかの選択肢がなかったんでしょうね。。
さて、 だからといっていい名前はないのですが、とりあえず今日から名前は エス にします。
よろしくね。
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ひさびさに過食しました。
生理前なのもあったと思うのですが、食べたい衝動がすごくて、ひさびさ、「吐こう」 と決めてがっつり食べました。
でも、吐くのに抵抗が出てしまって、吐かないで食べるのみにしてしまった。
うわー太る。
でも、あとで朝の分の飲んでいないストラテラを発見して、
ストラテラを飲み忘れていたことに気が付きました……
数年ほど過食嘔吐していないと思う。
バイキングにいけば食べすぎるとかはあるけれど、
つまり過食嘔吐するくらいの衝動性は抑えられていたってことなのかなあ。
夏の間に少し太ったのもあって、しばらく糖質オフの生活をして、体重管理したいと思います……
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こんにちは。片づけができるようになったのと同時期に私の持病である片頭痛が発生してしまったので、あまり長い時間活動できない日が続いていました。
それでも、片づけは少しずつ時間をとってやっています。
今までのように、物をもって考えこむことがないので、自然と早く片付きますが、半面、見ただけでどこが散らかっているのかが、明確にわかるようになってしまったので、そこらじゅうを片付けなければならない事態になっており、時間がかかることが予想されます。
また、変化したのは片づけだけではなく、今日やらなければならないことをリストにしてホワイドボードに自然に書き始めました。
不思議だったのが、これまでは「夕ご飯は18時半くらいに食事の用意ができているようにしよう!」と思った時、17時すぎてから動き始めていたのですが、
なぜか自然に16時とホワイドボードに記載していました。
感覚的に、これまでの自分のペースだと間に合わないか、大急ぎでやらなけばならないのが理解できたのでしょう。
買い物に行く時間も早めました。
対人恐怖症があるので、マンションの管理人がいない時間(17時以降)でないと安心して外出できないので、そこまで忠実には守れないとは思いますが、頑張りたいと思います。
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通院先の精神科のデイケアにたまに通っています。
(※ デイケアは精神科の外来とは別の場所にあり(たいてい隣)、リハビリ的な目的で日中活動する場所のことです。午前、午後の通しがデイケア、ショートケアはどちらか片方のこと。一般的にデイケアと呼ぶのでここでもそう記述します。)
私はショートケアなので、通しで参加したことはありません。
デイケアに行く理由は、時々MTC(メタ認知トレーニング)など、興味のある講座があるからです。
デイケアの話をしたいと思います。
これは私の病院だけの話で他の病院はわかりませんが、デイケアは外来に来る客層とはけっこう違います。
わかりやすく言えば入院していて退院してきた人とか、作業所にもいけない感じの人とか、より症状が重い人が通っています。
もちろん、自分のように、月に1,2回だけ、興味があるプログラムだけに通うような使い方をしている人もたくさんいます。
見ただけで一般の社会とは違った人がたくさんいて、
ジャージで来ている人、寝起きのまま来たのかと思うような清潔感のない人、床やソファでゴロゴロと寝ている人たちもいます。
(また女性がとても少なく、通っている人のほとんどは男性です)
デイケアは、B型作業所と同じく、日中の居場所を提供する側面もあるようで、プログラムに参加するか、しないかは自由です。
なので、ずっと寝ていたり、雑談している人たちもたくさんいます。
(プログラムをする部屋は別室です)
そうではありますが、一般的に見ると、とても異様な姿ですので、
この感じが嫌ですぐに来なくなってしまう人もたくさんいるようです。私も申し訳ないですが、好き好んで通おうとは思わないです。
個性が強烈すぎる人もたくさんいます。
来ても寝ているのならどうしてわざわざ来るのかわからないという人のために書きますと、家で一日中寝ているよりは、起きて身支度をして、交通手段を使って病院に来るというのも、リハビリの一環なのではないのでしょうか。症状が重く、薬をたくさん服用していおりますと、もう来るだけでも疲れ果てて、何もできない人もいるでしょう。
また、午前午後通しのデイケアですと、料金内で昼食がつくので、生活保護の方たちには助かるのではないでしょうか。
(生活保護ですと医療費がかからないので、結果的に無料で食事ができます)
また、生活保護の方は役所の方からこういった所に通うように指示される方もいるようです。
顔見知りができれば雑談をしてすごすことができます。
そういう場所です。
私は誰とも話すことはありません。目を合わさずになるべく見ないようにしています。
誰とも口を利かないまま講座を終え、また次回もそうするでしょう。
帰宅途中にコンビニの前を通ったら、さっきデイケアにいた男の人が、入口の横にあぐらをかいてガツガツとお弁当を食べていました。
誰もが見ないようにして通り過ぎます。
私も見ないようにして通り過ぎます。
見ないふりをすることがいいことなのかどうかはわかりません。
でも私はそこに踏み込んで、仲良くなるような気構えはありません。
一時間だけ仲良くすごすことと、何年もずっとつきあい続けることは違うのです。
これは未来の自分の姿かもしれないと思ったり、いや、そんなことはない、こうはならないと思ったり、
病気や障害というものは、貧困というものは、全く残酷で、人間の尊厳だとか、そういうものをすっかり奪い去ってしまいます。
私は幸い、衣食住に不自由なく、身ぎれいに健康的な生活をできる環境にあります。
だからこそ、自分は尊厳を失わずに生きて、せめて、自分の身近な人が助けを求めている時、その声を聞き洩らさないようにしようと思うのです。
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